屋内外OK! スライドカーテン・芯材カーテンとは?
テント倉庫の扉は、主に引き戸、アルミドア、シャッター、そしてカーテンです。
スライドカーテン・芯材カーテンは、倉庫の妻面のほぼ全幅をオープンにすることができ、広い間口をとることができます。
生地はテント倉庫と同じものから、採光性の高い透明なもの、防虫仕様などが選べます。
どっちがいいの? スライドカーテンor芯材カーテン
スライドカーテン
スライドカーテンは、上屋や軒、庇の屋外と接する大きい開口部に適しています。 トラス構造とXバーにて風圧に強く、動きも軽快です。また、床面にレールを設けることで自由な開閉が出来ます。
-
メリット
- 強度がある。大きな間口に対応。
-
デメリット
- 芯材カーテンよりやや高価。レールの施工がいる場合も。
-
利用シーン
- 風が強くあたる入り口をカーテンにしたい。間口を広くして大きな機材を搬入したい。開閉をスムーズにしたい。
独自開発 ハイブリッドシリーズ
これまでの実績や経験、お客さまの声をもとに、テント倉庫やそのオプションなどを進化させた「ハイブリッドシリーズ」を独自開発しています。
上部2点で支えるハイブリッド式により、ガイドローラーや落としピンがなくても、正面からの風圧や開閉時によるカーテンのブレを防ぐことができます。落としピンがないことにより手間がなくスムーズな開閉動作が可能となり、施工期間や作業コストが短縮化されました。
芯材カーテン
屋外、屋内の開口部を低コストで仕切ることができるカーテンです。
通常のカーテンは風で大きくバタついてしまいますが、芯材カーテンは芯材と落としピンにより風圧に耐える構造です。
-
メリット
- 低コスト。レールを敷かなくてもよい。
-
デメリット
- スライドカーテンよりやや脆弱。高さ4mまでのみ対応。
-
利用シーン
- カーテンタイプの入り口で、コストを抑えたい。手動で開閉するので軽くしたい。風で揺れないカーテンが欲しい。