ニーズに合わせた、最適な空間をご提案します!
短納期!低コスト!高度設計!安心・安全!というのがテント倉庫の強みです。大きな重機を入れられないスペースに倉庫を建てたい場合でも、テント倉庫なら建築できるケースが多くあります。また、様々な事情により計画が断念した場合でも、テント倉庫ならできたという事例も多くあります。
こんなことでお困りの方へ!
- 台風で倉庫が壊れて困っている。
- とにかく急いで復旧したい。
- 自社の倉庫が、かなり古くなってきた。
- 低予算で倉庫を新設したい。
- 業務拡大に伴い、急いで倉庫を建てたい。
テント倉庫のメリット
-
建築費が
安い! 一般的な本建築に比べシンプルな構造・軽量素材なので、少人数で施工でき、人件費を抑えられます。加えて、基礎工事のボリュームの削減、合理的な構造で済む点から、初期費用を安く抑えることができるのです。
-
電気代も
節約! 近年ではテント倉庫にアイボリー色を採用されることがスタンダートになっています。採光性に優れているので、昼間は電気をつける必要がありません。ランニングコストを抑えたい方にご利用いただいております。
-
工期が
短い! テント倉庫には構造適合性判定が必要ないため、最もスタンダードなものでは着工から完成まで最短2か月程度で完了いたします。テント倉庫メーカーは自社一貫対応しておりますので、短い納期を実現できます。
-
弱い
地盤でも! テント倉庫は一般建築倉庫よりも圧倒的に軽いのが特徴です。そのため、基礎工事の際にパイル杭など打つなどの必要がなく、多少軟弱な地盤でも倉庫を建てることができます。
-
増設・
減設可! 一般的建物は建ててしまうと大きさを変更するのが難しいですが、テント倉庫は簡単に大きさを変えることができます。そのため、事業の拡大・縮小に対してのニーズにも柔軟な対応が可能です。
-
地震に
強い! 軽量のテント倉庫は、地震に強いのが特長です。一般倉庫は壁が割れたり、最悪崩れたりしてしまう場合がありますが、テント倉庫なら地震に耐えることができます。
-
自由な
設計! 間口や長さなど敷地に合わせて自由に設計できます。またご希望やご要望をオプションにて組み合わせていただくことにより快適な環境と空間を創出することが可能です。
テント倉庫のデメリットをメリット化します!
紫外線に弱い
- シートは紫外線によって劣化していきます。一概には言えませんがおよそ12.3年で交換する必要があります。
室温が上がる
- 夏場は熱がこもりやすいので、ベンチレーターなどで換気する必要があります。また、窓など開口を設けて風通しを良くするなどの対策を講じます
長期的な使用
- シート張替のメンテナンスが10数年に1度ありますので、長期的に使用する場合割高になるイメージを持たれる場合があります。ただし、長期的に考えれば事業内容も変動している場合が多いので、先を見据えたご提案をさせていただきます。
防犯面に弱い
- シートは切り裂くことができますので、侵入されやすいといわれております。テント倉庫の防犯面にご心配がある方には、防犯オプションもご紹介いたします。
テント倉庫について詳しく知りたい!
鉄骨構造にシートが張ってある建築物をテント倉庫と呼ぶケースがありますが、実はテント倉庫には明確な法律上の規定があります。テント倉庫型として規格外のものを作ることはできますが、価格が上がりますので、まずは基準内でご検討されることをおすすめしております。
形状の規定
「国土交通省告示第667号」
- 骨組み膜構造である
- 階数が1(平屋)である
- 延べ面積が1,000平方メートル以下である
- 軒の高さが5m以下である
- 屋根の形状は、切妻・片流れ・円弧のいずれかである
- 外壁、天井に開放している部分がなく、すべて膜材料または扉で覆われている
- 倉庫内に間仕切り壁がない
- 柱脚と基礎は、アンカーボルトにより固定されている
- 出入り口と窓の面積が、延べ面積の1/30以上である
建築確認申請時の注意事項
- 計画地が建築可能かどうか。(都市計画法、用途地域、開発許可)
- 防火地域、準防火地域、第22条地域の指定はありますか。
- 予定地の地耐力調査が必要となります。
- テント倉庫に保管されるものは可燃物ですか。不燃物ですか。
- 消防用設備の設置が必要となります。
延べ面積
- 150㎡以上 → 誘導標識+消火器具
- 500㎡以上 → 誘導標識+消火器具+自動火災報知設置
- 700㎡以上 → 誘導標識+消火器具+自動火災報知設置+屋内消火栓設置
- 基準風速、垂直積雪量の確認が必要となります。
- 道路、敷地境界、既設建物と延焼の恐れのある部分がありますか。
テント倉庫を安く建てられる場合
テント倉庫の見積もりが高くなるケースは、「規格外」「不燃認証シートの使用」が多くを占めます。一度ご確認ください。
-
建築場所を工夫する
建物はすべてにおき、『もし火災が起きたら』という想定リスクがあります。「延焼の恐れのある部分」にテント倉庫を建てる時、シートに不燃認証をとった生地を使用する必要があり、価格がぐっと上がります。隣りの土地との境界線から3m・接する道路の中心線から3m・同じ土地の中にある建物から6m(2階建て以上であれば10m)以上離すと、通常の防炎シートを使用することができます。
-
保管するものは初めにご相談ください。
火災の恐れのあるものを収納する場合、2に記載した理由と同様、不燃認証生地を使用しなければいけません。万一火災が発生しても、火災が広がるものを収納していなければ通常の防炎シートを使用することができます。
-
規定内の形状で建てる
上記の規定内に建てれば、スタンダートな素材を使用できますので、材料費の削減となり低コストへつながります。
確認申請って何?テント倉庫にも必要?
- 建物を建てる場合、工事の着工前に【建築確認】を役所に提出して審査を受けなければならないルールがあります。これが確認申請です。
- よくお客様に「テント倉庫にも確認申請が必要ですか?」と質問されますが、テント倉庫も建築物に該当しますので確認申請が必要です。
- 確認申請を怠ってしまうと、違法建築物として扱われ、行政から撤去命令が出てしまうこともあります。テント倉庫メーカーは確認申請も対応いたしますのでご安心ください。
どんなテント倉庫を建てられるの?
テント倉庫の商品一覧
テント倉庫メーカーは2300件以上もの実績があり、たくさんのお客様からのご要望にお応えしてきました。テント倉庫メーカーがご提案できる商品をご紹介します。
-
巨大な空間が魅力!
大型テント倉庫 -
床面積300㎡以上テント倉庫を大型テント倉庫と呼んでいます。主に工場や倉庫会社で、資材や製品の保管場所としてご利用いただいております。 大スパン構造(最大で30.0m)で間柱を立てずに設計することができます。そのため、大きな機械を入れたいときや、倉庫内で大きなものを組み立てたいときに便利です。
詳しく見る
-
小さなスペースも有効活用!
簡易テント倉庫 -
ほんの小さなスペースでも有効活用したいときがあります。そんな時に便利なのがテント倉庫です。小さなテント倉庫であれば、およそ1日で設置することができる場合もあります。また、オプション加工が可能ですので、お客様のご希望に合わせてカスタマイズいたします。
詳しく見る
-
大きく使って小さく収納!
ジャバラハウス -
大型設備、長尺ものの溶接、塗装、組立にジャバラハウスが活躍いたします。特殊工法を採用し、伸縮可能な構造となっています。門型クレーン設備のレール状に設置することもでき、手動式や電動式が選択できます。
詳しく見る
-
倉庫内の資材を守る!
防露・防塵・防虫処理 -
給・換気システムや特殊なシートの使用で、資材に悪影響を及ぼす結露・塵・虫を防ぐことができます。本来のテント倉庫の特性を損なうことなく施工できますので、ご安心ください。
詳しく見る
-
雪が積もっても大丈夫!
多雪地域対応テント倉庫 -
雪が多く降る地域でもお使いいただけるテント倉庫をご用意しております。多雪地域でのテント倉庫も実績多数。その地区の垂直積雪により構造計算を行いますので安心です。
詳しく見る
-
様々な屋根形があります
- 切妻型テント倉庫 円弧型テント倉庫 片流れ型テント倉庫 明り取り仕様テント倉庫
-
フルオーダーメイド!
特殊タイプのテント倉庫 -
テント倉庫既定の範囲内でカスタマイズを承っております。
詳しく見る
-
単材タイプのテント倉庫について
テント倉庫を建てるまでの流れ
いざテント倉庫をご検討いただくにあたっても、どのような手続きがあり、 どれくらいの期間を要するのか、見当がつかないといったご不安もお持ちになると思います。 以下に「テント倉庫ができるまで」の一連の流れを記載しました。 更にご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
(1週間)
(6週間)
(5~6週間)
(5~10日間)